I will go home.は正しいが、
I will go to my homeは間違えだ。
to my homeと書いて間違えた経験はないだろうか?
homeは副詞だからtoはとらないのでしょ?
そんな浅い解答ではない。これが分かると中学生の3年分、
もしくは高校も合わせた6年間の英語学習がガッシリとした糸でリンクする(繋がる)だろう。
下の3つの例からその理由を説明する。
I will go home. (私は家に帰るよ。)
I will go to my house. (私は家に帰るよ。)
I will go shopping. (私は買い物するよ。)
の違いについて、まずto のイメージを抑えておく必要があるだろう。
toには、ここからスタートしてその先に必ず着くというイメージだ。
(⇨)今ここからスタートして、のちにそこへ着くといことは、
今から〜するという未来のイメージもあることも覚えいて欲しい。
そして、場所に結びつく習性がある。いわゆる目的だ。
homeは副詞がある。意味でいうと、(家に)
だから、I will go to home。(私は家にに帰るよ)にに、となってしまう。
これでなっとくしてしまった人は以下を読んでも意味がないかもしれない。
では、なぜか?homeは、場所というより、家庭というイメージをもつからだ。
家庭のイメージとは家族団らんで家族でテレビをみてとそういうイメージだ。
houseは家というイメージ。つまり、建物自体をさしている=場所!だから、to をともなう。
I will go my house.(私は家帰るよ。)toがないと、片言に聞こえてしまう。
たぶん日本人が外国の方の日本語をきくときと同様の不自然な形だ。
ここで一番言いたいのは単語1つ1つのイメージをしっかりと感じとって欲しいということだ。
日本語では深く考えなくてもすでに単語を覚えた時点でその単語のイメージができあがっているだろう。
しかし、英語を覚えるときは文脈や会話の中で単語を実感しながら覚えるよりも、
机に向かって、辞書をひらき覚える。ただの文字としての記憶しかないからだ。
だから、6年を費やしても英語を話せないのである。
すいません、話がそれました。
日本語では深く考えなくてもすでに単語を覚えた時点でその単語のイメージができあがっているだろう。
しかし、英語を覚えるときは文脈や会話の中で単語を実感しながら覚えるよりも、
机に向かって、辞書をひらき覚える。ただの文字としての記憶しかないからだ。
だから、6年を費やしても英語を話せないのである。
すいません、話がそれました。
次にshopping.
shopといえば、店!場所である。
場所なのでto はともなわないかという疑問がわくかもしれないが、もちろんそうだ。
しかし、to をともなうと
I will go to a shop. (私は店にいくよ。)となり、ingが無くなる。
ここで疑問に思うのがingである。
ingのイメージを見てみよう。
ingは今現在それをしているというイメージだ。
つまり、ショッピング買い物をしているという動作を表しているイメージだ。
では、店という意味しかないshoppingにingはつくのか?
それはみなさんも同様のことを日本語で行っている。
実際は若い世代の言葉なのだが例えば、
『マックにいってご飯を食べる』ことをマクる
『モスバーガーにいってご飯を食べる』ことをモスる
という略して使う言葉である。
つまり、マックという場所に対してイメージを持つのである。
マックにいってすることはご飯を食べることである。
つまり、ingをつけることでマックにいるときの状況を想い描き言葉にしているのである。
I will go to a Mac. マックにいく
I will go Macing.マックる(マックでご飯を食べる(実際はバーガーだけど))
といったものだ。※海外ではマックと呼ばないので通じないので注意。
shopping.の話に戻るが
shoppingには買い物している動作を表していて、けして場所ではない。
なぜなら、ingのイメージだからだ。
買い物している状況を頭の中に思い描いて、服を手に取って、試着して、
やっぱり、やめて、また他の店いって、良いのがあったので買う。そいうイメージだ。
なので、場所をともなわないto は必要ないのだ。
別の観点からもみてみよう。
I will go to a shop to buy clothes.(私は服を買う為に店にいくよ。)
I will go shopping and buy clothes. (私は買い物にいくよ、そして服を買うよ)
I will buy clothes by shopping.(私は買い物して服を買うよ。)
I will buy clothes in the shop.(私は店で服を買うよ。)
内容は全て一緒で『店で服を買うよ。』という意味である。
しかし、情報を受け取るニュアンス感じ方が微妙に異なる。
しかし、情報を受け取るニュアンス感じ方が微妙に異なる。
この4つの文で疑問に思うのは
I will go to a shop to buy clothes.私は服を買う為に店にいくよ。)
の文だろう。先きほどは、toのうしろは場所です。といった矛盾からだ。
to のうしろにbuy買うという動作をあらわす単語がきている。
これは一般にいわれているto 不定詞といった文法だが、そんなことはイメージさえ掴んでいればどうでもいいことだ。
これは一般にいわれているto 不定詞といった文法だが、そんなことはイメージさえ掴んでいればどうでもいいことだ。
toのイメージを思い出して欲しい。
toとは、今ここからスタートして、そのあとそこへかならず着く、というイメージだ。
toとは、今ここからスタートして、そのあとそこへかならず着く、というイメージだ。
つまり、to が指し示す後ろのto buy clothesは今はまだ行われてないのだ。
なぜ行われてないのか?
店に行く前に服を買う事はできないからだ。
だから、店にいったあと、これから服を買いますよ。と、
toで繋いであげるのだ。何をしに いったのかを。
toは特に場所限定ではない。目的を表しているものの前ならどの単語にも使っていいのだ。
ただし、homeのような分かりにくい単語も混ざっているので沢山の英文や会話を聞いたり、
読んだり、イメージとともにその使われ方をインプットしてほしい。
ちなみに過去形でも一緒です。なぜか?
I went to a store to buy clothes.(私は服を買う為に店にいきました。)だとすると
I went to a store 私は店にいった
to buy clothes.服を買いに
なぜto boughtじゃないのか?時制は一致するはずじゃあ?
それはto 不定詞ではto のあとは原形と決まっているから?
そうではない。文法なんて必要ありません。イメージさえわかれば大丈夫です。
話し戻しますね。
過去の話しなのでもちろん服は手元にあるし、服はすでに買った状態にあるはずです。
しかし、文をよく見てみましょう。
I went to a shop 私は店にいった
to buy clothes. (そして、)そのあとに服を買ったのです。
つまり、店にいかないと服は買えないのです。店にいったあとに服を買うのです。
だから、過去で表現してもto buyのbuyは原形なのです。
先ほどのパターンと一緒です。
では、動作をあらわす単語にはその後ろにto不定詞しかとらない動詞、
動詞にingをつけた動名詞(があります。あまり動名詞とかいいたくないですが笑)
それも単語のイメージを見れば簡単です。
次の文を見てみましょう。
I want to buy clothes.(私は服を買いたい)
I will stop running.(私は走るのをやめる)
wantの文はけして、
I want buying clothes. とは、いいません。
なぜでしょうか?
want に注目してみましょう。
wantは欲しいという意味です。
そして、ingのイメージを思い出してみましょう。ingは今しているです。
つまり、ingにしてしまうと欲しいといっているのにすでに買って手元にあるのです。
すでに持っているのに欲しいと表現できるでしょうか?
欲しいという表現は今手元にないからこそ、欲しいという感情を表した表現です。
つまり、ないから今から手にいれるのです。欲しいと思い、それから手にいれる。
toの今からのイメージがバシっと入るでしょう!だから、want はtoなのです。
stopを見てみましょう。
wantの例をみたあなたは、もうわかるはずです。stopの意味はやめるです。
やめるためには、それを行っていないといけません。
だから、I stop to run.とはできません。
走ってないのに走ることをやめることができるでしょうか?
stopはstop 〜ingとなるのです。
しかし、こんな例文をみたよ。
I will stop a schedule to run.(私は走る事をやめるつもりです。)
これは例外なの?疑問に思うことがあるかもしれません。
しかし、イメージさえわかっていれば例外は存在感しません。
今の英文法には例外だらけで、覚えるしかないといったものも多数あります。
別に否定するわけではありません。少し考え方が違っただけです。
受験英語なら有効性があると思います。
脱線しました、戻りましょう。
I will stop a schedule to run.(私は走る事をやめるつもりです。)
先ほどのとは違い、
まだ走ってないのにやめることができました。
しかし、よく見てみると実際にやめるのは走る前のそのスケジュールなのです。
つまり、いまから走りに行こうと思っていたんだけどやっぱりその予定をやめるよ。
といったぐあいです。
まだ走ってないのにやめることができました。
しかし、よく見てみると実際にやめるのは走る前のそのスケジュールなのです。
つまり、いまから走りに行こうと思っていたんだけどやっぱりその予定をやめるよ。
といったぐあいです。
しっかりとイメージできたでしょうか?
さて、ここでまた疑問に思ったことはないでしょうか?
疑問がある人は、良いイメージ感覚がついてきたのではないでしょうか?
その疑問というのが原形です。
疑問というよりは原形のイメージがなんとなく掴めてきたのではないでしょうか?
ポイントは、この文です。
I will stop a schedule to run.(私は走るのをやめるよ)
I will go to a shop to buy clothes.(私は服を買う為に店にいくよ。)
原形が使われているところはどこでしょうか?
はい。正解です。
will のあとのstopとto のあとのrun
willのあとのgo とto のあとのbuyです。
二つに共通しているものがあります。
見つけられるでしょうか?
分解して見てみましょう
I will go to a shop(店にいくよ。)
to buy clothes.((そのあとに)服を買う。)
見つけられたでしょうか?
これがわかれば、
He goes to a shop.(彼は店に行く)
He will go to a shop.(彼は店に行くよ。)
ももちろん説明ができます。
さて、気づいたでしょうか?
答えは、意味をよく分解してみていけばわかります。
それは、原形=まだ行われていない。です。
原形が使われるのは、まだ行われていないとき。例えば、
Open the window.
命令の表現です。意味を見るとまだ窓が空いていないから今から(窓をあけろ)
I suggest that you be more caceful.(もっと気をつけた方がいいですよ)
私はあなたに提案する、それはあなたは今からそれをやった方がいいのです。気をつけることを。
私はあなたに提案する、それはあなたは今からそれをやった方がいいのです。気をつけることを。
これは、提案するまえにその人が気をつけることができないからだ。
提案したあとにそのひとは気をつけることができる。
といった具合だ。
原形についてイメージできただろうか?
では、過去形は? さきほども少し触れたが
過去という表現は『終わった』イメージだ。
I went to a store to buy clothes.(私は服を買いに店にいった。)
過去にさかのぼって考えると
I went to a store (店にいって)
to buy clothes.(そのあとに、服を買ったのだ。)
といった今よりも前に店に行って服を買ってきた。ただそれだけだ。
では、未来形は?
そんなのありはしない!
willは?be going toは?
この2つがあるじゃないかと思うかもしれない。
しかし、
現在形go(goes)
過去形went
未来形???
今までの動詞の活用形の表で未来形という項目があっただろうか?
もし、willやbe going to が書いてある表を見たことがあるならそれはとりあえず未来形と書いた間違ったものだろう。
なぜなら、実際の未来形があるとしたら、なぜ他と同じ用に1語で表せないのか?
しかし、今までの文章でto や原形のイメージをしっかりとできている人は気づいているのではないかと思う。
では、willからみていこう。
willは助動詞と呼ばれ動詞を助ける言葉で『〜するだろう、〜するつもりだ』と訳される。
I will go to a store.(私は店に行くだろう。/ 私は店にいくつもりだ。)
では、このだろう、つもりだには何が表現されているのだろうか?
未来?それとも他の何か?
何か答えはは見つかっただろうか?
答えは、気持ちです。
『つもり、だろう』にはその人がそうするだろう、そうするつもりだよという気持ちが表されているのだ。
未来のことは、こうしようかな、あーしようか、こういうことじゃないだろうか、と気持ちのうえで考えることは出来てもそれを今実行することはできない。
だから、気持ちの助動詞のwillを使って表現するのだ。
もし私が未来形があるとすればそれは原形の形が1番近いのだと考える。
それは、まだ実行されてないことに使う単語だからだ。
それは、まだ実行されてないことに使う単語だからだ。
次にbe going to を見てみよう。
まずbe に焦点を当ててみよう。
beとはbe動詞といって『〜です。〜ます。イコールの意味があると習ってきたのではないだろうか?』
beをイメージでとらえてみよう。
beのイメージは言葉では少し難しいですね。
『今どのような状態なのかを説明する言葉』が僕の中ではしっくりきますね。
存在という方もいますが間違っているわけではないのですが少しイメージしにくいのです。
では、beを使った例を見てみましょう。
I am a boy. (私は男の子の状態です。)
I am happy. (私の今の状態は幸せです。)
I am playing soccer. (私の今の状態はサッカーをしている状態です。私はサッカーをしているとこです。)
I am from Japan.(私の状態は今までもそしてこれからも〜からきた状態です(それは)日本。)
It is made in Japan.(それはもうできている状態 つまり それは日本で作られた)
Be ready! (準備して! まだその状態ではないので準備をする状態に今からなれ!)